Mind of Make Plates

電子製版部門のこだわり

わたしたちの本造りの
「技」へのこだわりは
常に最高のサービスと品質を
お客様へお届けするため、
新しい技術に挑戦し続けます。

普段から心がけている点はなんですか?

自分の主な仕事は組版及び面付作業です。作業時にはとにかくチェックを怠らず、ミスをなくすよう心がけています。

特に印象に残っている、
うれしかったことは?

組版を担当時に良い製品が出来た時、営業から「上手く組版ができて仕事がスムーズにいった」と声をかけてもらえた瞬間はうれしかったですね。

仕事のココが楽しい!

現在主に面付作業を担当しています。ここでは組版データが、後工程でどのように処理されていくのかを知ることができ、徐々にこの工程の作業についても理解し始めてきました。このように新しい発見を積み重ねることで、最終的な「書籍」という商品がいったいどのような工程を経て市場に出されるのか、印刷に関する全体像がわかってくる感じが楽しいです。

新しい発見を積み重ねることが、
仕事の楽しさに繋がる。

普段から心がけている点はなんですか?

会社のモットーである、「迅速・丁寧・親切 考えて実行」を順守することを心がけ、作業が完了した物でも、再度チェックし直すことを心がけています。

特に印象に残っている、
うれしかったことは?

組版を行っていたとき、自分の作成した商品の出来栄えについてお客様の喜ぶ声を聴けたときがうれしかったです。

では逆に、くやしかったことは
ありますか?

怠ることなく確認作業はしていますが、だからこそ小さな不注意から、大きなミスを発生させてしまった際はとても悔しく思います。

今後はどんな仕事に
携わっていきたいですか?

電子書籍元年と言われてくしばらく経ちました。今後は、デジタル関係の知識を深め、業務に役に立つよう勉強していきたいです。

先を見据え、
デジタル関係の知識を深めていく。

普段から心がけている点はなんですか?

担当している書籍に対して責任感を持つことです。そのためにはまず知ることからだと思っていて、版サイズや色数など、本を作っていく上での基本的なことから頭に叩き込み、知らないことは積極的に聞いて知識を増やし、何かあってもすぐに対応できるように心がけています。

どんなところに苦労していますか?

学ぶことがまだまだいっぱいあるところです。知らないことのほうが多く、すきま時間を見つけては日々勉強しています。奥が深いです。

特に印象に残っている、うれしかったことは?

自分の担当した書籍を使って勉強している学生を見かけたときです。実際に手に取って使われているところを見ると、この仕事をしていてよかったなと感じます。

入社1年目と現在で、
自分なりに変わったと思える点は
ありますか?

実際に自分が教科書や参考書を使っていたときは、こんなにも生徒のことを想って本が作られているとは考えてもいなくて、もっと大切に使っていればよかったなと思うようになりました。

よりいい本を作るために日々精進。

普段から心がけている点はなんですか?

メモをしっかりと残すことです。営業さんからの伝言や変更などをメモして出来るだけミスを防ぐようにしています。同じミスを繰り返さないように自分がミスした所もメモしておくように心がけています。自分用の確認以外にも、他の方が組版することになった時に、しっかりと伝えられるようにするためにメモをとっています。

どんなところに苦労していますか?

組版方法を覚えることです。本によってもちろん体裁が変わるので、臨機応変に対応していくことが難しかったです。今は電子書籍化に向けた組版もしているので、より一層苦労を感じます。

特に印象に残っている、
うれしかったことは?

やはり、初めて組版していたものが本になり手元にきた時が一番うれしかったです。

入社1年目と現在で、
自分なりに変わったと思える点は
ありますか?

入社したときは私が学生のころに使っていた教科書がどのように出来ているかなど分かりませんでした。少しずつ組版をしていくにつれ、多くの人が関わり、完成するのに月日がかかることに驚きました。自分も携わる1人だという責任感が身についたと思います。

メモを残し、
ミスの再発を防止する。

普段から心がけている点はなんですか?

印刷前工程の段階から、最終印刷物と同様の処理を行うことを意識しています。例えば校正時には、実際に印刷するときと同じ機械を通してデータ処理をし、出力設定も印刷時と同じにしています。
実際の印刷で起こりうるミスを事前に発見、修正するためです。

うれしいと感じる瞬間はいつ?

印刷前、内容に関する明らかに不自然な点を発見すると、営業経由でお客様に連絡をします。その結果、修正が入ることがありますが、それが見つかりにくい箇所だった場合『ここで気付かなかったらそのまま印刷していたかもしれない。自分はこの本をより良くするために貢献できた』と実感し、うれしく思います。

岩岡印刷ってどんなところですか?

ていねいな仕事をする会社です。自分の仕事に誇りが持てますよ。それだけに、責任感の強い人が向いていると思います。

この本をより良くするために、
どれだけ貢献できるか。